廃墟? 風景いろいろ



 宮古島でジワジワと人気が上昇している"宮古まもる君"。10年以上前から設置されていた警官人形であるが近年の地方キャラクターブームにのって島内各所に大増員中、宮古空港の到着ロビーにも配備されている。




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宮古まもる君、除幕式
宮古まもる君のうた。パニパニJr




宮古島のファミリーレストラン「ばっしらいん」には、なぜか店内に看板がある。


『宮古島のファミリーマート』


『タラップのある家』






とあるテレビ局のニュース。「夜7時だというのにこの繁華街はすべて店がしまっています。錆びついた店のシャッターが街の衰退ぶりを現しています」 東京から来たアナウンサーがどこかの社交街をレポートしていた。町はさびれている、という話をしたいらしい。 どの街でも飲み屋街の衰退は確かではあるが全部がつぶれてしまった訳ではない。
沖縄には一見すると廃墟に見えるような建物がある。潮風が運ぶ塩分のためにシャッターなどの鉄は腐食し、コンクリートにペンキで書かれた店の名前などはすぐに色褪せてしまう。シャッターが錆びている・古びれている=つぶれてしまった店、という先入観があったりするとたまたま営業時間外だったり休みの店が廃墟に見えてしまうこともあるだろう。ちなみに沖縄ではバーやスナックが開くのは夜9時頃が平均的。遅い店は夜10、11時、12時頃オープンの店もある。
この写真は下地島のスナック。廃墟に見えなくもないこの建物、夜は絶賛営業中。




フェリーはやての自販機。錆びてはいるが問題なく稼働中、ブルーシールのチョコドリンク。


佐良浜港に置かれている船。廃船なのか、これから修理に出されるのか、不明。