下地島空港 2019年 訓練状況



【訓練時間と内容について】 2019年7月10日 更新

●海上保安庁
尖閣諸島の警備に向かう前や那覇や石垣の基地に戻る際に寄港して訓練をしています。ファルコン900、ダッシュ8、ビーチクラフトキングエアの3機種で、訓練は短いと15分、長い時は3時間程度です。

●航空局
CJ4サイテーションの訓練を不定期に行っています。月曜または火曜に飛来、午前と午後に訓練を行い、夜は宮古空港にステイというパターンで木曜または金曜まで訓練を行います。

●琉球エアコミューター
Q400CCの訓練を行っています。普通は1時間程度で短いと15分、長い場合は2時間半くらいの時もあります。訓練過程がひと通り終了した時期と思われ、5月以降は訓練がありません。

●エアドゥ
2019年7月5日から9日までB737-700での訓練を行いました。次回は半年後くらいに計画しているとのことです。

下地島空港での訓練はエアワーク、エアポートワークがあります。タッチアンドゴー、ゴーアラウンド、ローパス、リジェクテッドテイクオフ(離陸滑走中の離陸中止)などがエアポートワークです。訓練中の機体が戻ってこない時はエアワークを行っており、下地島近辺を周回、または約65キロ離れた空域で訓練をしています。訓練空域は北と南に2カ所あります。

下地島空港は滑走路17、滑走路35、両側にILS(計器着陸装置)が設置されていました。17側は故障、35側のアンテナが昨年の台風で破損したため、35側のILSを取り外して修理、これを17側に移設しています。35側のILSは無くなり、訓練機も少ないことから再度の設置予定はありません。ILSが17側だけになったことで、北風の時でもILSでの訓練の際はRW17を使用します。

訓練状況は可能な限り、Twitterで紹介しています。

このwebサイト、Twitter、FaceBookで発表している訓練予定については天候や機材操りの関係で直前に変更、中止になることもあります。当記事に基づき旅行日程等を立てられ、そのために発生した損害等については一切責任を負いません。

【2019年7月上旬の訓練状況】


JCG=海上保安庁、RAC=琉球エアコミューター、CAB=航空局
海側からの進入は17

【下地島空港タッチアンドゴーの動画】





取材・イタリア5network 沖縄臨時支局