下地島空港 2018年 訓練状況



【訓練時間と内容について】 2018年11月5日 更新

●海上保安庁
尖閣諸島の警備に向かう前や那覇や石垣の基地に戻る際に寄港して訓練をしています。ファルコン900、ダッシュ8、ビーチクラフトキングエアの3機種で、訓練は短いと15分、長い時は2時間半程度です。朝と夕方に飛来した場合の訓練時間は短く、昼過ぎから訓練開始の場合は比較的長い時間、訓練が行われるようです。土日は訓練が少ない傾向です。

●航空局
CJ4サイテーションの訓練を不定期に行っています。月曜または火曜に飛来、午前と午後に訓練を行い、夜は宮古空港にステイというパターンで木曜または金曜に基地のあるセントレアへ戻ります。 10月はRW17の飛行検査のため飛来しました。

●琉球エアコミューター
Q400CCの訓練を行っています。普通は1時間程度で短いと15分、長い場合は2時間半くらいの時もあります。現在は月に一度、または2か月に一度の飛来です。日曜に訓練を行うケースが比較的多いようです。

●日本トランスオーシャン航空
2018年1月15-17、23-24日に737-400が数年ぶりに訓練を行いました。 今後、訓練があるかは不明です。

●バニラエア
2018年4月14日から17日、A320の訓練が行われました。次回の訓練は2019年に計画しているそうですが、ピーチとの統合もあることから、下地島空港での今後の訓練は未定です。

●エアドゥ
2018年11月下旬に訓練を予定しています。日程、機材などは直前にAIRDOのフェイスブックで告知するとのことです。

●ソラシド
下地島空港での訓練を検討しているとの情報が入りましたが確認中です。



下地島空港での訓練はエアワーク、エアポートワークがあります。タッチアンドゴー、ゴーアラウンド、ローパス、リジェクテッドテイクオフ(離陸滑走中の離陸中止)などがエアポートワークです。訓練中の機体が戻ってこない時はエアワークを行っており、下地島近辺を周回、または約65キロ離れた空域で訓練をしています。訓練空域は北と南に2カ所あります。

下地島空港は滑走路17、滑走路35、両側にILS(計器着陸装置)が設置されていました。17側は故障、今年になって35側のアンテナが台風で破損したため、35側のILSを取り外して修理、これを17側に移設しています。35側のILSは無くなり、訓練機も少ないことから再度の設置予定はないようです。ILSが17側だけになったことで、冬の北風の時でもILSでの訓練の際はRW17を使用することになります。

訓練状況は可能な限り、Twitterで紹介しています。

このwebサイト、Twitter、FaceBookで発表している訓練予定については天候や機材操りの関係で直前に変更、中止になることもあります。当記事に基づき旅行日程等を立てられ、そのために発生した損害等については一切責任を負いません。

【2018年10月の訓練状況】

JCG=海上保安庁、CAB=国土交通省航空局

【2018年に下地島空港で訓練を行った航空機】







取材・イタリア5network 沖縄臨時支局